和っしょいとは
正式名称は「信州大学YOSAKOI祭りサークル和っしょい」
長野県松本市を活動拠点とし、信州大学の全学部1~3年生で構成されています
「信州の特色・地域の文化を全国に発信」をチームのコンセプトに掲げ、長野県内のお祭り・自然・歴史・偉人などを題材に、振り、曲、衣装、大道具、地方車を全て手作りで作成し、毎年オリジナルの作品を全国各地のお祭りで披露しています
和っしょいが本祭とする、毎年8月に名古屋で行われる「にっぽんど真ん中祭り」では、第5回に初出場を果たし、その後第24回まで20年連続参加、2013年の第15回ではどまつり大賞(内閣総理大臣賞)を受賞しました
過去作品紹介
※写真は一般のカメラマンさんから、動画は他チャンネル様から引用させていただいたものもございます。
2022「花満」
題材:「高遠の桜」
信州高遠の地に伝わる自然がもつ生命力、期待と静寂の夜を越えて咲き誇る「天下第一の桜」の様を表した作品です。

2021「晴参り」

題材:「善光寺参り」
7年に一度の善光寺御開帳。善光寺通りの活気あふれる様や善光寺での儀式、善光寺の輝かしさを表した作品です。
[4K] 信州大学YOSAKOI祭りサークル和っしょい (リクエストタイム) 犬山踊芸祭 2021 2日目 中央広場メイン会場<撮影:mozuyan YOSAKOI様>
2020「力人」

2019「滾」

題材:「遠山の霜月祭り」
霜月祭りの継承、過去から現代そして今から未来へ受け継がれた意志を繋いでいくそういった想いを込めて作られた作品です。
2018「山雪」
題材:「冬の山登り」
どんなに険しい道のりも団結力で乗り越えて行く。そういった様を表現した作品です。

2017「心打」

題材:「岡谷太鼓祭り」
太鼓だけでなく見てくれた人の心を打つ。そんな熱意がこもった作品です。
2016「真道」
題材:「真田家」
真田家を表す中でこれまでの和っしょいにない新しいことへの挑戦、命がけで挑む覚悟、貫く信念を魅せてくれる作品です。
どまつり ファイナル 信州大学YOSAKOI祭りサークル 和っしょい 真道 2016 にっぽんど真ん中祭り・ファイナルステージ(準大賞)<撮影:yakumonphoto様>

2015「彩」

題材:「戸隠山」
戸隠の神社や紅葉を題材とした作品です。5色に扮した社から紅葉へと変わる衣装チェンジは迫力満点です。
どまつり ファイナル 和っしょい 2015 彩 にっぽんど真ん中祭り・ファイナルステージ<撮影:yakumonphoto様>
2014「架橋」
題材:「御神渡り」
男神と女神の出会いそして人々の出会えた喜びをのせた作品です。途中の衣装チェンジ後の御神渡りは本物さながらの美しく鮮やかなもので注目です!
信州大学 YOSAKOI 祭りサークル 和っしょい『架橋』 どまつり2014 本祭 1日目 ファイナルシード決定戦 演舞<撮影:yumeyoi様>

2013「集火」

題材:「道祖神祭り」
祭りの炎がだんだんと燃え上がっていく様子、そして祭りの最後には高らかに燃え上がる道祖神祭りの火を感謝を胸に表現した作品です。この年は初めてどまつり大賞を受賞しました!
2012「兆」
題材:「冬から春への移り変わり」
冬から春への季節の移り変わりとともに人の成長を表現した作品です。後半の桜をイメージした振り付けに注目です。

2011「信濃の秋祭りを、さぁ!」

題材:「秋の実りの祭り」
祭りがあるところに人々の活気が溢れる様子、祭りの楽しさや秋の美しさを表現した作品です。
信州大学 和っしょい 2011 “信濃の秋祭りを、さあ!” どまつりファイナル<撮影:Takahide Ayuzawa様>
2010「宿木」
題材:「御柱祭」
7年に一度の天下の奇祭。その様子を歌と踊りにのせて表現した作品で、祭りや人々への感謝が込められた作品です。

2009「頂」

題材:「信州の冬山」
信州の美しくも険しい冬山の頂上、そしてどまつり大賞という頂点。その頂を目指し進んでいく姿を表現した作品です。どまつりでは、この年初めてファイナルシード決定戦を勝ち抜きファイナルへの駒を進めました。
2008「山祝い」

2007「息吹」

題材:「信州の厳しい冬から、命芽生える春への移り変わり」
命が芽吹く、その様子を表した作品であり男女の掛け合いが美しくも熱のこもったものとなっています。
信州大学YOSAKOI祭りサークル 和っしょい (2007 第9回にっぽんど真ん中祭り)<撮影: wakita7421U様>
2006「祭り火」
題材:「榊祭り」
初めてどまつりではファイナルへと駒を進めた作品であり、長野県ならではの古風な感じが見て聞いて感じることのできる作品です。

2005「山びらき」

題材:「信州の山開き」
自分たちが切り開く新しい道が基盤となって、来年につながるように、毎年毎年この道が愛され、誰一人として迷ったり振り返ったりしないように、はっきりとした道がつくれるように、という想いを重ね表現した作品です。
2004「木遣り」
題材:「御柱祭の木遣り」
信州御柱祭で心ひとつにするために唄われる木遣りをイメージして作った作品であり、「よいてこしょ」の掛け声が生まれた作品です。
信州大学YOSAKOI祭りサークル 和っしょい 2004 木遣り (どまつり2004メインステージ)<撮影:mtmtbnbn様>

2003「信風乱舞」

題材:風神・竜神
山水から湧き昇る竜神をモチーフによさこい祭りに信濃の風を巻き起こそうという気持ちで生まれた作品。大漁旗には風に乗って舞い上がる竜の様子が描かれています。